2021年 8月 の投稿一覧

エアコンの「内部クリーン」ってなに?

内部クリーンタイトル画像
リモコンでよく見るけれど・・・

  エアコンのクリーニングに伺うと、とってもよくある質問です。
「なんかエアコン止めると勝手になるのよねー。」「ずっとついててなかなか止まらないの。」「お掃除機能のことかしら?」
といったご意見を頻繁に伺います。

内部クリーン=室内機内部を乾燥させて、カビや臭いを抑制する機能のこと

 動作的には送風モード〜弱暖房モードでの運転になり、送風ファンや送風口、熱交換器等を乾燥させてくれます。機種によってはエアコン使用後、自動的に内部クリーンが発動されるようになっていたりもします。ただ、内部クリーンの作動時間が非常に長いんです。90分から120分以上作動します(笑)さすがに気になっちゃいますよね。。
 ただ、カビや臭いを抑制するには効果的ですので、できるだけ運転させることオススメします。
 ちなみに、内部クリーンは「お掃除機能」とは別物になります。

  

カビはどこにでもいる!!

カビのイラスト

梅雨ですね。。。。ということでカビの季節となりますので、今回のお題はカビについて!

カビが大量繁殖する条件

温度:20℃〜30℃湿度:80%〜(60%から活発になり始めます)栄養:ホコリ、ハウスダスト等
気象庁の毎月の平均湿度データを確認すると、6月〜9月あたりにかけてが湿度80%以上となっています。絶賛カビシーズン到来中でございますね。

カビはどこにでもいる!

カビはどこにでもいる!目に見えない微細な状態で空気中を漂っています。目に見える状態のカビは、すでに大繁殖を繰り返している状態と言えます。

カビを増やさないために

・湿度のコントロール 空気清浄機や除湿機、エアコンのフィルターは定期的にクリーニングしましょう。 汚れた状態では、かえってカビの胞子を撒き散らす機械になってしまいます。
・こまめなお掃除を! 調理後のキッチン周りや入浴後の浴室。石鹸カスを好むカビもいるそうです。 掃除機をかける際は、掃除機の排気口よりカビの胞子が飛散するので、窓は開けた状態で行いましょう。
・よく換気をする 特にクローゼットや押入れは空気がこもりがちになります。晴れた日は窓や扉を開けて空気の入れ替えをしましょう。

手に負えないと思ったら・・・

プロにクリーニングをお願いしましょう!

🧽おそうじコンシェルジュHP🧽